経営者など組織を率いる立場のひとにとって、ダイバーシティの重要性は自明の理ですが、組織全体に周知させるのは難しいものです。

ダイバーシティの効果は即効性を感じにくく、ひとによってはこれまで培った価値観を批判されるように思えるかもしれません。

対話デザインのダイバーシティ研修では、取っつきやすい食文化を入り口に、違いが生まれるメカニズムや交流による歴史的な効果をラーメンを主軸に学ぶことができます。

 

内容

食文化が発展するお決まりのパターンを掘り下げ、多様性との交わりが生むメリットをお伝えします。

その後、多様性との交わりを阻んできた要因を歴史的事例から振り返り、最後にゲーム感覚のワークショップで阻害要因への対策を身に着けます。

日中でラーメン文化に違いが生まれた理由などのトリビア的な楽しさに加え、現代社会でもよくある多様性の交わりが阻まれる経緯を客観的にとらえることで、価値観のアップデートを行います。

受講者の声

  • 「自分の中で偏見が生まれるメカニズムに気付けた」
  • 「面白い話を聞いているうちに気付けばダイバーシティの大切さに納得していました」
  • 「これからはラーメンを食べるたびに多様性が大事だと思うようになります」