プレゼンテーションをする機会があるひとは多くないかもしれませんが、他人に何かを伝えるという行為は誰しもが日常的に行っています。他部署への依頼、組織内での情報共有など、日常業務の大半は他人に伝えることが前提となっています。
スムーズな情報伝達は、組織の行動速度を高めます。
どんな伝え方だとうまくいかないのかを客観的に分析する機会を得ることで、情報伝達におけるNG行動を浮き彫りにし、誤解されない情報伝達ができる組織を作ることが本研修の趣旨です。
何をすれば良いのか、ではなく、何をするとダメになるのかの基礎を楽しみながら学ぶ研修です。
映像作品は、受け手の視覚と聴覚に直接メッセージを訴えかける媒体です。ところが、なかには受け手の理解を振り切って疾走する作品や、メッセージがぼやけてしまった作品があります。
そのような、うまく伝わらなかった映画を反面教師にして、伝えるコツを学んでいきます。